寒冷地である北海道の場合、理創の家として最初の要望は暖かい家。理創ホームでは暖房機器の概念を取り払い、 家の基礎を大きな蓄熱源とする「土間コン低温水床暖房」という次世代暖房システムを導入しております。
基礎となる土間コンクリートに温水パイプを敷設し、温水の熱でコンクリートを温め、床下から居室内を暖房する方式です。
その効果はストーブなどの暖房器具は必要とせず、温められた土間コンクリートが「蓄熱装置」の役割をして一度温まると低い温水でも十分な暖房効果が得られます。
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一般的な床暖房の場合、床に敷設した温水パイプの湯温のみで居室内を温めるため、約70~80℃の湯温が必要といわれております。
土間コンクリートは一度温めると冷めづらいため、冬期シーズンの初めに蓄熱した後は、25~35℃低い約45℃の湯温でも十分に温熱環境が得られるのです。
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熱源は電気ボイラーを使用、火を使わないので外出時でも安心です。 日々の使用電力は、ちょうどお風呂の温度45℃くらいに温める分だけで十分です。
さらに格安な融雪用電力「ホットタイム22」が利用でき、一般の床暖房にくらべ大変経済的です。
北海道とくに冬の寒さが厳しいオホーツク地域は高い断熱構造が必要です。
一般的な2×4(ツーバイフォー)住宅の断熱材としてグラスウールを使った場合の厚さは約90mm 高い断熱効果を得るため、理創ホームでは標準で約1.5倍の厚さ140mmを採用しております。 さらに約2倍もの厚さ180mmの施工も行っております
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断熱はもとより、防音や調湿性能も家を包む壁にはとても必要です。 標準仕様である壁は断熱材(グラスウール)層から、高い強度の構造用合板OSB材、 外からの防水性と中からの水蒸気を通す透湿防水シート、 さらに防音と断熱性に優れた木質繊維板へと高い性能をもつ層が覆い、通気層を経て外壁となります。
各層にて壁材の性能を発揮することにより、高断熱はもちろんも優れた高規格断熱を実現しています。
窓などから逃げる熱は、およそ3割から4割を占めていると言われています。 そのため当社では、トリプルガラス(3重ガラス)を採用しております。 これは、ガラス3枚と2層の空気層からなる複層ガラスで2重ガラスよりさらに断熱効果をもたらすものです。
さらにガラスには、暖められた遠赤外線を反射させる性能がある特殊金属膜がコーティングされており、
熱を外に逃がさず室内へ戻すという効果が発揮されます。
ガラスとガラスの間にある空気層には、熱を伝えづらくする性質のアルゴンガスが注入されており、 空気のみに比べ断熱効果がグンと高くなります。
3枚ものガラスがあるトリプルガラスは、防犯性能にも大変効果を発揮するメリットもあります。
高密度・高断熱の家で快適に過ごすには、清潔な空気の交換がとても重要です。 理創ホームでは、無風時にも空気が流れ、しかも加温と加湿された新鮮な空気を招き入れる「理創式換気システム」を開発し全ての住宅に導入しております。
真冬の北海道では最低気温がマイナス20℃を越します。この冷たい外気をそのまま取り込んだ場合、せっかく暖まった室内温度を下げてしまい、 寒さを感じるので、さらに暖房レベルを強くし結果的に光熱費が高くなってしまいます。
理創ホームでは、冬でも地下水(井戸水)が凍らないことをヒントに、地中の温度は外気に比べて変動が少ないことに着目しました。
地中50cmの深さにエアーボックスという箱を埋設し、ここに外気をいったん取り込み、地中の熱で空気を加温した上で室内に招き入れる独自の換気システムを開発しました。
このシステムは平成6年に実用新案を取得し、全ての住宅に標準装備されております。
実用新案: 登録/第2003675号
外気がマイナス17℃でも、地中の熱で空気が加温され、エアーボックスから部屋へはプラス10℃になる事が当社実験で実証されております。
さらに地中を通ることで、加湿され一定の湿度を保ち室内へ取り込まれるメリットもあることが分かりました。
夏の暑い空気は、地中に降りることで温度が下がり、湿気が地中へ吸収されます。これは井戸水の原理を応用したもので、 室内へは外気よりも低い温度で、さらに除湿された空気が取り込まれます。
室内の汚れた空気は、各部屋に設置された小型ファンにより排出されます。高気密断熱の効果によって、新鮮な空気がエアーボックスより招き入れられ、 常に室内空気の交換が行われます。
小型ファンは音は静かで省電力で稼動しますので、とても経済的です。いつも新鮮で室温を快適にしてきれいな空気が循環される。これが理創式換気システムです。